◆ 細川初代と二代夫妻の墓である「四つ御廟(ごびょう)」
◆ 仰松軒(こうしょうけん)
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熊本大学の北西部にある立田山の麓にあり、元来は細川家の菩提寺として建立された泰勝寺(たいしょうじ)跡である。
寛永14年(1637)肥後藩主細川田忠利が泰勝院として建立。寛永19年(1642)に京都の大渕和尚を招いて住職とし泰勝寺と改めた。
ここは細川初代藤孝夫妻と二代忠興とその妻玉子(ガラシャ)の「四つ御廟」をはじめ藩主の墓や宮本武蔵の供養塔、泰勝寺住職の墓などがある。
木立に囲まれた園内には苔園(こけえん)、国指定天然記念物の立田山八重クチナシ、茶室「仰松軒(こうしょうけん)」などがあり県の名勝および
史跡に指定されている。
● 休日や開園時間、入園料などは公式サイト で確認してください。
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