◆ 侵食作用によりできた穴(ポットホール)がいっぱい
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川床の穴に小石が入り川の流れでそれが動き研磨作用により、長い年月の間に円筒形の穴があく、これを甌穴(おうけつ)と言い、英語ではポットホールと言います。
佐世保市吉井町の中心地(支所のある所)からほぼ近い吉井南小学校の前の佐々川にこのポットホールがたくさん見られます。
小さな穴が大きくなり、そして2つの穴が繋がって横長い穴になったり、それらの穴が繋がって溝のようになったりしています。
全長500mのこの公園には約600余りのポットホールがあるそうです。
ここは「立石の甌穴(おうけつ)」と言われていた所ですが平成3年に遊歩道ができポットホール公園として整備されたものです。約10台くらい入る駐車場もあります。
せせらぎの音を聞きながらのんびりするには良い場所です。
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