海の道むなかた館（郷土文化学習交流館）・福岡地域別探検

海の道むなかた館（郷土文化学習交流館）

◆◆◆◆◆　海の道むなかた館（郷土文化学習交流館）　◆◆◆◆◆

　宗像大社の隣にある海の道むなかた館（郷土文化学習交流館）は玄海町時代には「アクシス玄海」という名前で玄海町の文化と情報の発信基地でもあり、ホール、図書館、観光物産館等も備える文化施設でした。
新市宗像市になってからの２０１２年に『海の道むなかた館』が誕生しました。世界遺産登録活動をしている宗像の魅力を内外に発信する基地施設として、『海の道』をテーマにした各種展示のほか、土・日曜には勾玉作りや火おこし、古銭鋳造、土笛・土器作りなどの歴史体験学習を行っています。

※ 掲載した内容は撮影時点の内容です。変更になるおそれがありますので最新情報は公式サイトでご確認ください。

　2013年7月20日に『海の道むなかた館』の前で行われた『むなかたみんなの山笠』の見学に行ったときに『海の道むなかた館』に立ち寄りました。
入口から館内に入ると、広々としたエントランスホールにトヨタ自動車九州（株）のパネル展示や（株）テムザックのロボットなどの展示、そして宗像市の山笠関連のパネル展示などがあります。
山笠関連の展示は今日が『むなかたみんなの山笠』が行われたから展示されているのであって普通はないのかもしれない？

　宗像の歴史の流れをたどる通史展示部屋では古代アジア交流・年表、３Ｄで見る沖ノ島。稲作の伝来や金属器の復旧。古墳時代の生産と生活。対外交流を伝える古墳。古代の道・海外交易の広がりと発展。唐津街道・鐘崎海女の出稼ぎ生活。宗像遺産案内。船霊様の儀式・海の信仰などの展示が行われていました。
３Dシアターにて３Dメガネを装着すれば、海の正倉院『沖ノ島』その神秘な世界を体験できます。

　今回特別展示室は見学しませんでしたが、銅剣・銅ほこなど貴重な「武器形青銅器」を展示されているそうだ。

海の道むなかた館周辺マップ（マピオン）　地図の中央 '+' あたりが「海の道むなかた館」の位置です。

海の道むなかた館の公式サイト

宗像市の公式サイト

宗像観光協会（むなかた玄海天然印）のサイト

宗像市商工会のサイト

  ＊インフォメーション
　　■海の道むなかた館　0940-62-2600
　　■宗像市役所　　　　0940-36-1121（代表）
　　■宗像市商工会　　　0940-36-2268
　　■むなかた観光情報センター（道の駅むなかた内）　0940-62-3811

  ＊アクセス
　　■ＪＲ東郷駅よりバス「宗像大社」下車徒歩3分